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「chatgpt-web」のインストール・使い方
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- 章 有坂
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- オープンソースソフトウェアのトレンドを追いかけてます。
chatgpt-webは、ExpressとVue3を使用して構築されたChatGPTのデモンストレーションウェブページです。このプロジェクトは、公式のChatGPT APIと非公式のChatGPT APIメソッドの両方をサポートしています。非公式のAPIメソッドは、Cloudflareをバイパスすることが可能で、その結果、信頼性とスマートネスの間でトレードオフを提供しますSource 0。
インストール・導入方法
このプロジェクトはNode.jsとPNPMを必要とします。以下の手順でインストールおよびセットアップを行います:
Node.jsのインストール:バージョン16、18、または19が必要です。バージョン14を使用している場合は、fetch polyfillのインストールも必要です。
PNPMのインストール:まだPNPMがインストールされていない場合は、次のコマンドでインストールします:
npm install pnpm -g
キーの取得:OpenAI APIキーまたはアクセストークンを取得し、ローカル環境変数に記述します。これは
service/.env
ファイルで行います。依存関係のインストール:以下のコマンドを実行して依存関係をインストールします:
pnpm install
- フロントエンドのセットアップ:以下のコマンドを実行します:
pnpm bootstrap
- テスト環境での実行:以下のコマンドを実行します:
pnpm dev
バックエンドサービスを実行するには、service/
ディレクトリに移動してpnpm start
を実行します。
また、Dockerを使用してこのアプリケーションをビルドして実行することも可能です。以下のコマンドを実行します:
docker build -t chatgpt-web .
docker run --name chatgpt-web --rm -it -p 127.0.0.1:3002:3002 --env OPENAI_API_KEY=your_api_key chatgpt-web
ここで、OPENAI_API_KEY=your_api_key
はあなたのOpenAI APIキーに置き換えてくださいSource 0。
使い方
このプロジェクトは非常に直感的です。基本的な操作は以下の通りです:
- アプリケーションは、ユーザーがメッセージを入力し、そのメッセージをChatGPTに送信します。
- ChatGPTは、そのメッセージに対するレスポンスを生成します。
- 生成されたレスポンスは、アプリケーションのチャットボックスに表示されます。
また、このアプリケーションは複数のセッションとコンテキストロジックをサポートしており、コードや他のメッセージタイプの書式設定と美化も行います。また、アクセス制御、データのインポート/エクスポート、メッセージのローカル画像としての保存などの機能も提供していますSource 0。