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「ComfyUI」のインストール・使い方

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    章 有坂
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    オープンソースソフトウェアのトレンドを追いかけてます。

ComfyUIは、ノードベースのインターフェースを持つ高度で強力な安定性の拡散GUIとバックエンドです。このUIを使用すると、ノードベースのインターフェースを利用して複雑な安定性の拡散ワークフローを設計および実行することができます。また、SD1.x、SD2.x、SDXL、および安定性ビデオ拡散を完全にサポートしていますSource 0

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インストール・導入方法

ComfyUIのインストールと導入は以下の手順で行います:

  1. 必要な依存関係をインストールします。ComfyUIフォルダ内のターミナルを開き、以下のコマンドを実行します:
pip install -r requirements.txt

これにより、すべての依存関係がインストールされ、ComfyUIの実行に進むことができます。

  1. ComfyUIを実行します。同じターミナルで以下のコマンドを実行します:
python main.py

これにより、ComfyUIが起動します。

Windowsユーザー向けには、Nvidia GPUやCPUで実行するためのポータブルスタンドアロンビルドも提供されています。ダウンロードページから直接ダウンロードし、7-Zipで展開して実行します。Stable Diffusionチェックポイント/モデル(大きなckpt/safetensorsファイル)は以下のパスに配置します:ComfyUI\models\checkpointsSource 0

使い方

ComfyUIはノードベースのインターフェースを提供しており、これを利用して複雑な安定性の拡散ワークフローを設計および実行することができます。また、キーボードショートカットも提供されており、以下のような操作が可能です:

  • Ctrl + Enter: 現在のグラフを生成キューに追加します。
  • Ctrl + Shift + Enter: 現在のグラフを最初に生成キューに追加します。
  • Ctrl + Z/Ctrl + Y: 元に戻す/やり直す。
  • Ctrl + S: ワークフローを保存します。
  • Ctrl + O: ワークフローを読み込みます。
  • Ctrl + A: すべてのノードを選択します。
  • Alt + C: 選択したノードを折りたたむ/展開します。
  • Ctrl + M: 選択したノードをミュート/ミュート解除します。
  • Ctrl + B: 選択したノードをバイパスします(ノードがグラフから削除されたかのように動作します)。
  • Delete/Backspace: 選択したノードを削除します。
  • Ctrl + Delete/Backspace: 現在のグラフを削除します。
  • Space: ホールドした状態でカーソルを移動すると、キャンバスを移動します。
  • Ctrl/Shift + Click: クリックしたノードを選択に追加します。
  • Ctrl + C/Ctrl + V: 選択したノードをコピー/貼り付けします(出力
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章 有坂

オープンソースソフトウェアのプロ / ベテランのソフトウェア技術者 / Github専門家
オープンソースソフトウェアが好きな編集部が、GithubやGitlabなどの新着リポジトリやトレンドのプロジェクトを分かりやすく紹介。