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哲学者や偉人の話でなく考えるのが好きな人と仲良くしたい

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    悟世 きつね
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    思考家。アクティブでポジティブなニヒリスト。9割の人間と話が合わない

哲学が好きな人と、考えるのが好きな人の違い

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「哲学が好き」と聞くと、多くの人はプラトンやカント、あるいはニーチェのような偉大な思想家の名前を思い浮かべるだろう。本を読み、偉人たちの考え方や理論を学び、そこから知識を吸収していく。確かにそれは刺激的で楽しいことだ。

けれど、「考えるのが好き」という感覚は、また少し違う。哲学書や偉人の理論が軸になるのではなく、自分の中から湧き上がる思考を軸にして世界を捉える。その上で、他人の情報や知識は単なる「参考素材」に過ぎない。言い換えれば、外部の知識は自分の思考体系を補強するための道具であり、そこに根本的な価値を置くわけではないのだ。

自己ベースで考えるということ

僕自身は、後者のタイプだ。他人の意見や知識を否定するわけではないが、それらはあくまで「自分の思考を形作る一部」にすぎない。何かを考えるとき、まずは自分の知識ベースから出発し、それに外部の情報を必要に応じて取り込んでいく。このプロセス自体が楽しいし、何より自分にとって納得できる結論に至るのが気持ちいい。

一方で、「哲学が好きな人」は、他人の知識や理論そのものに価値を見出すことが多い。例えば、「カントはこう言っている」とか「デカルトのこの考え方がすごい」といった話に夢中になれる。それも素晴らしいが、僕にとってはどこかピンとこない。自分が何を考え、どう感じるかが中心にあるからだ。

仲良くなりたいのは「考えるのが好きな人」

だからこそ、僕が仲良くなりたいのは「考えるのが好きな人」だ。本や偉人の名前を持ち出さなくても、自分の中から思考を紡ぎ出し、それを共有できる人。対話を通じてお互いの考えを深め、アイデアを交換し合えるような関係が理想だ。

例えば、何気ない日常の出来事や、抽象的なテーマについて話す中で、「なるほど、そういう考え方もあるんだ」と気づきを得られるような人。そこに必要なのは、過去の偉人の知識ではなく、その人自身の言葉で考える力だ。

哲学ではなく「思考」で繋がる

哲学が好きな人たちは、偉人たちの思想を軸に対話を楽しむ。それもまた一つの繋がり方だ。しかし、僕が求めているのは、思考そのものを楽しむ人たちとの繋がりだ。自分の頭で考えることが好きで、それを楽しむことができる仲間。

そんな人たちと出会い、対話を重ねていくことで、自分の思考もさらに豊かになっていくだろう。「哲学者の話」ではなく、「あなた自身の考え」を聞きたい。そして、僕自身の考えも伝え合えるような、そんな繋がりを大切にしたいと思っている。

※この記事の元となった短文投稿:

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悟世 きつね

厭人家 / 明るい虚無主義者 / 思考家
厭世家。悟りの域をもってして生物学的人と社会に失望している人間個体。形而上学的価値と形而下における主観的価値の生産消費を重んじる価値論者であり積極的虚無主義者
現世で学びの限りを尽くし、ゲームも読書も切り捨て暇を持て余す。主に英語圏コミュニティに出没。INTPとINFPの演じ分けが得意。哲学者というよりは思考家
いわゆるソウルメイト(魂の伴侶・運命の相手)との邂逅を求めて本ブログを開始。 97%の人間と価値観・考え方が合わないことを深く憂う。
隠者 。他者との不必要な関わりを最小とすることを美徳として掲げ、隠れ生きている 。エッセイスト。文字書き。大学院生。
名前は「さとせい きつね」と読みます。

※本文は私のつぶやき形式の短文投稿を元にChatGPTが書いた文を載せてる場合があります。というかほぼそうです。怠いので。でも読んで僕自身が納得・同意した文しか通してません。元データは私の思考ですから、冗長化・丁寧化された文としてお楽しみください。

AI無用の包み隠さないつぶやきはこちら LINEはこちらのプロフィールに載せています。ソウルメイト探してるって人はお気軽にお声がけどうぞ 他のお問い合わせはメールにてお願いします

~ ソウルメイト同士は外出先で偶然に繰り返し出会うらしい。よろしい、ならばネット民の私達はブログでこそ邂逅を果たせるのではないか。その仮説が正しいのか、あるいはスピリチュアル論から根本的に誤っているのか、それを自ら人柱となり再現性の検証としよう。

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