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INTPとISTPの相性は? #MBTI
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- 杉原 翔
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- 99年生まれ。INTP、HSS型HSP。Couseraをきっかけに性格分類論に興味を持つ
INTPとISTPの相性は? #MBTI
MBTI(Myers-Briggs Type Indicator)において、INTP(ロジシャン)とISTP(バーチャーシステム)の相性には独自の特徴があります。これらの個性が組み合わさった場合、どのような相互作用が生まれ、良好な関係を築くことができるのでしょうか。この記事では、INTPとISTPの相性に焦点を当て、その特性やポイントについて掘り下げていきましょう。
INTP(ロジシャン)の特徴
INTPは分析的で論理的な思考が得意です。新しいアイディアや概念に強い関心を抱き、独自の視点で問題に取り組むことがあります。しかし、社交的な側面があまり強くなく、内向的な傾向があります。
ISTP(バーチャーシステム)の特徴
ISTPは冷静で現実的な思考が特徴です。具体的な問題解決に長け、物事を実践的かつ効果的に進めることができます。しかし、感情の表現が苦手な傾向があります。
相性のポイント
論理的なコミュニケーション: どちらも論理的な思考を好むため、理性的な議論やアイディアの交換が円滑に行えるでしょう。
実践的な協力: ISTPの実践的なアプローチと、INTPのアイディアを具現化する力を組み合わせることで、効果的な協力が生まれます。
理解と尊重: お互いの個性や強みを理解し、尊重することが重要です。異なるアプローチを受け入れつつ、バランスを取ることが求められます。
課題と克服策
コミュニケーションの向上: INTPが内向的である一方で、ISTPは実用的なコミュニケーションを好む傾向があります。お互いのスタイルに合ったコミュニケーション手段を見つけ、効果的な対話を築くことが大切です。
感情の理解と表現: INTPは感情表現が苦手なことがあり、これに理解を示すことが重要です。同時に、ISTPも感情を適切に表現するよう努めることが相互理解を促進します。
共通のプロジェクト: 共通の目標やプロジェクトに取り組むことで、お互いが協力しやすくなります。具体的な目標を共有し、それに向かって協力することが相性向上の一助となります。
INTPとISTPの相性は、お互いの個性を理解し合いながら築かれるものです。異なる特性を補完し、コミュニケーションと理解を大切にすることで、豊かな関係を築くことができるでしょう。
99年生まれ。INTP、HSS型HSP。
19年にCouseraでイェール大「The Science of Well-Being」を受講し、講義内で触れられた「ストレングスファインダー」をきっかけに、MBTIをはじめとする性格診断・性格分類論・性格特性論に興味を持つ。
また、ADHDやASDといった性格特性と一絡げに扱われてしまいがちな特性や、自身が高IQ団体Mensa Internationalに所属することもありギフテッド特性・IQ・EQ・SQ・HSP気質(特にHSS型HSP)といった諸々の個人特性についても関心を持つ。
9年目を迎える一匹狼プログラマーでもあり、 自作SNSでは思考と日々を更新している。
杉原 翔の性格特性・性格分類・性格診断:
MBTI | INTP(論理学者) |
エニアグラム | タイプ5(研究者) |
エニアグラム(ウィング) | 5w4(因習を打破する人) |
本能タイプ/本能型 | Sp/So(自己保存-ソーシャル) |
トライタイプ | 549(隠者・超遊離型) |
ビッグファイブ | IHRNO (内向・他人に無関心・怠け者・冷静沈着・独創的) |