- Published on
"soapbox"の意味、語源、覚え方、使い方、例文、読み方
869文字2分で読めます–––
閲覧数
- Authors
- Name
- 荘 有坂
- short bio
- 言語学の研究者、3ヶ国語話者、英語講師。
意味: "Soapbox"は、通常、公共の場で自分の意見や主張を強調するために使われる仮想的な舞台や場所を指します。"Soapbox"自体は小さな段ボール製の箱や台を指し、これを使用して街頭で演説や意見を述べる様子が、この表現の語源となりました。
※ Amazonプライムにこちらの紹介リンクから登録すると、1000円分のポイントが貰えます。
語源: "Soapbox"の語源は19世紀にさかのぼり、当初は本当に石鹸箱(soapbox)を使って立って演説する人々に由来します。これは、簡単に手に入る素材であったためです。
覚え方: "Soapbox"を覚えるためには、石鹸箱(soapbox)から意見を述べるというイメージを思い浮かべることができます。これは、個人が自分の意見を大衆に向けて表明するときの象徴的な手段であることを示しています。
使い方:
- 彼は公園で自分の考えについてsoapboxに立って話していた。
- インターネットは個人が自分のsoapboxを持つための新しいプラットフォームを提供している。
- 政治的なディベートが行われると、さまざまな人が自分のsoapboxに上がり、自説を語ります。
例文:
The activist climbed onto the makeshift soapbox in the town square to speak out against social injustice. (その活動家は、町の広場に作った仮設のsoapboxに上がり、社会の不正に対抗して発言しました。)
With the rise of social media, everyone has a virtual soapbox from which they can share their opinions with a global audience. (ソーシャルメディアの台頭により、誰もが世界中の観衆に自分の意見を共有できる仮想のsoapboxを持っています。)
読み方: "Soapbox"は、「ソープボックス」と発音されます。
※ Amazonプライムにこちらの紹介リンクから登録すると、1000円分のポイントが貰えます。