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"gadfly"の意味、語源、覚え方、使い方、例文、読み方
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- 荘 有坂
- short bio
- 言語学の研究者、3ヶ国語話者、英語講師。
意味:
"gadfly"(ギャドフライ)は、通常は"厄介者"や"悩ましい人物"を指すスラング的な表現です。また、実際の昆虫であるタバネギツネソウ(タバネギ科のハエ)を指すこともあります。
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語源:
"gadfly"の語源は、中英語の "gadflie" で、「邪魔者」や「厄介者」を指す言葉として使われていました。この言葉は、"gad"(物をぶらぶらさせる、またはさまよう)と "flie"(ハエ)の組み合わせです。
覚え方:
「ギャドフライ」を覚えるためには、"gad"が「物をぶらぶらさせる」というアクションを表していることに注目し、その結果として「厄介な人物」をイメージすると覚えやすくなります。
使い方:
- 彼女は議論が好きで、会議でいつもgadflyのように他の人たちの立場に疑問を投げかける。
- チームの中には進捗を妨げるgadflyがいるかもしれないが、その違いが時には創造的なアイデアを生むこともある。
例文:
The professor appreciated having a gadfly in the class who challenged conventional wisdom and sparked interesting debates. (教授は、従来の常識に疑問を投げかけ、面白い議論を引き起こす厄介者がクラスにいることを評価していた。)
The board meeting became more lively when the gadfly of the group started questioning the proposed strategies. (グループの厄介者が提案された戦略に疑問を投げかけ始めたとき、取締役会はより活気づいたものになった。)
読み方:
"gadfly"は、「ギャドフライ」と発音されます。
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