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"crystallography"の意味、語源、覚え方、使い方、例文、読み方
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- 荘 有坂
- short bio
- 言語学の研究者、3ヶ国語話者、英語講師。
意味:
"crystallography"(結晶学)は、結晶の構造や特性を研究する科学分野を指します。主に、結晶の原子や分子の配置、結合、対称性などに焦点を当てた研究が行われます。
語源:
"crystallography"の語源は、ギリシャ語の "kristallos"(氷)と "grapho"(書く)から来ています。結晶の氷のような固体の形状が由来となっています。
覚え方:
"crystallography"を覚えるためには、「氷の形を書く学問」とイメージできます。これは結晶学が物質の氷結晶など、固体の構造を研究する分野であることを示しています。
使い方:
The scientist used X-ray crystallography to determine the three-dimensional structure of the protein. (科学者は、タンパク質の三次元構造を決定するためにX線結晶学を使用しました。)
Crystallography plays a crucial role in understanding the properties of minerals and metals. (結晶学は、鉱物や金属の特性を理解する上で重要な役割を果たしています。)
例文:
The breakthrough in the field of crystallography allowed scientists to visualize the arrangement of atoms in a crystal at the atomic level. (結晶学の分野での進展により、科学者たちは原子レベルでの結晶内の原子の配置を視覚化することが可能になりました。)
読み方:
"crystallography"の発音は「クリスタログラフィー」です。