- Published on
"commonplace"の意味、語源、覚え方、使い方、例文、読み方
- Authors
- Name
- 荘 有坂
- short bio
- 言語学の研究者、3ヶ国語話者、英語講師。
意味: "Commonplace"は、以下のような意味を持つ形容詞または名詞として使われます。
ありふれた・普通の: 一般的で普通に見られることや、特別なものではないことを指します。
箴言・格言・座右の銘: 文学や著述において、広く知られている言葉や表現、格言のことを指すこともあります。
語源: "Commonplace"の語源は、16世紀のラテン語の "locus communis" から来ており、「共通の場所」や「共通の考え」を指しました。その後、この表現が英語に導入され、"commonplace"として使われるようになりました。
覚え方: "Commonplace"を覚えるためには、「ありふれた場所(common place)」や「普通のこと」をイメージすることができます。また、箴言や格言は普遍的でよく知られていることが多いため、そういった意味も覚えやすいかもしれません。
使い方:
The idea that happiness comes from within is quite commonplace. (幸福は内から生まれるという考えはかなりありふれている。)
In his speech, the speaker used several commonplaces to connect with the audience. (スピーチでは、スピーカーは聴衆とのつながりを作るためにいくつかの共通の表現を使いました。)
例文:
The story follows the commonplace theme of a hero's journey to overcome adversity. (その物語は、英雄が逆境を乗り越えるありふれたテーマに従っています。)
The saying "Actions speak louder than words" is a commonplace in many cultures. ("行動は言葉よりも大きい"という言葉は、多くの文化で箴言とされています。)
読み方: "Commonplace"は、「コモンプレース」と発音されます。