"authoritarianism"の意味、語源、覚え方、使い方、例文、読み方

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  荘 有坂

  short bio

  言語学の研究者、3ヶ国語話者、英語講師。

意味:

"Authoritarianism"（オーソリタリアニズム）は、一つまたは複数の中央権力が非常に強力で絶対的な権限を持ち、市民の権利や自由が制約される政治体制や態度を指します。この用語は、個々の自由や政治的な発言権が制限され、中央集権的で制約の多い政府形態を特徴とします。

語源:

"Authoritarianism"の語源は、"authority"（権威）から派生しています。ラテン語の "auctoritas" に由来し、これが英語に取り入れられて形成された言葉です。

覚え方:

"Authoritarianism"は、「権威主義」を指す言葉です。"authority"（権威）の語源を思い出し、権威が強力で中心的な役割を果たす政治体制を連想して覚えることができます。

使い方:

1. その国は長らく権威主義の政府に支配されてきた。
2. 権威主義の指導者は、しばしば市民の権利を制限し、強い中央権力を維持しようとする。
3. 政府が権威主義に傾くと、言論の自由が制約されることがよくある。

例文:

1. The country experienced a period of harsh authoritarianism where political dissent was severely punished. (その国は政治的な異議が厳しく罰せられる権威主義の時期を経験した。)

2. Citizens protested against the increasing authoritarianism of the government, demanding more freedom and rights. (市民は政府のますます強まる権威主義に抗議し、より多くの自由と権利を求めた。)

読み方:

"Authoritarianism"は、「オー・ソリタリアニズム」と発音されます。